1962年に三世社(東京三世社の前身だろうか?)から出ていた、“紳士のための遊び雑誌”「夜と昼」から、「GO STOP」という嘘か本当か定かでない風俗ニュースを扱ったミニコラムの文体がやけにイカしてたのでとりあげてみる。
プレイボーイ・ガイドコーナー
GO STOP / ロッカズベのすれすれイカレ遊び♥ ジャス喫茶でキーキーやっているローティン・ズベたちの間に“ブラジャー・タッチ”がはやってきた。これはまだ小さいオッパイにダブダブのパット、ブラジャーをつけ、男の子とすれちがう。その瞬間ブルンブルンとくるタッチがいいとはね。
♥ その男の子たちにいまや“パンディング・マニア”が増えているが、これはハンティングの誤植ではない。女の子に頼んだりオドしたりして、ぬくぬくとはいてるパンティを貰っちゃうこと、最高は無理矢理組み伏せてひッぱがすスリルだとよ。
♥ 「アタイ達このごろトゥィスト・セックス専門よ」と奇妙なことをいう十七八のロッカ・ズベたち。ご承知のように相手のからだに解れずに踊るツゥィストと同じように互いに見せっこをしてエキサイトし合うセックス・ゲームとはイヤハヤ!
♥ “モウセン”しようか? と退屈した女の子同士の会話。モウは毛(毛沢東の毛さね)センは戦というわけで、ジーンパンの中に手を入れモゾモゾ、やがて恥ずかしい毛を一本ずつ取り出し双方からませてエイッと引っぱりッこ。切れた方が負け。
「夜と昼」1962年4月号より
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